灼熱!太陽は罪な奴!!(日焼けの話)

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今回はバイク~ランパートでのお話です。

この日は朝から強い日差しが照りつけて、暑くなりそうな予感。

トライアスロンに関する情報では日焼け止めを推奨していましたけれど、

  • 普段の生活で日焼け止めを使用していない
  • ちょっとくらい日焼けしたほうが健康的でよろしかろう

ってことで日焼け止めを使わずに出場。

この選択は失敗でした。

バイクの中盤からランにかけて、ジリジリと肌を焦がす強い日差しは、特に気力を奪っていくのです。

私のようなのんびり(だらだら)と走る人は日差しを受ける時間も長くなるので、ただでさえも切れてしまいがちな集中力が容赦なく日差しの攻撃にさらされます。

体力的にはまだがんばれるのですが、足を進める気力がなくなってくるんですね。

エンジョイ派の私ですが当然それなりには練習しているので、その成果がだせないのは残念なことでした。

反省点

  • 日焼け止めは使ったほうがいい。

【後日談】

この日の反省点をふまえ、後日ドラックストアに日焼け止めを買いにいきました。

女性はなじみがあるんでしょうが、私は日焼け止めになじみながく、その価格をみてびっくり!資生堂のANESSAやらカネボウのALLIEなんてのは、目薬くらいのサイズで3000円もするやんけ!

これはちょっとたかいなぁってことで、もうちょっと安いのをさがしてたら、980円のを発見。しかも商品説明には、

「スプレータイプで泡による瞬間冷却。気分もさわやか。」

とある。おまけにグレープフルーツの香り付き。お~これはトライアスロンにぴったりやん。

ということで、次の大会で早速使用してみることに。

スイムアップしてからトランジションエリアで使ってみると、確かにほてった体が冷却されて、気分さわやか。グレープフルーツの香りも気分転換になってgood。肝心の日焼け止め効果もよさそうで、前回のようにジリジリ焼かれている感じもなし。

「やっぱり日焼け止めはひつようだなぁ」

なんて思ってたら、

「あれ??」

日焼け止めを塗った腕のあたりが、なんかキラキラしているぞ。

よ〜く見てみると、なんとラメ!

バイク終わってトランジションエリアで再度スプレー缶を見てみると「シャンパンゴールドの輝き」とある。シャンパンゴールドのラメ入りってことかよ。

エイドではバッチリ目立って笑いがとれたが、いつかはレース内容で目立ちたい・・・

反省点

  • 買い物するときはしっかり吟味しましょうw

日焼け止め選びのポイント
トライアスロンは長時間屋外で運動するのでレースでも練習でも日焼けは気になりますね。泳いだり汗をかくので水に流れにくいウォータープルーフタイプというものが必須です。しかし、ウォータープルーフでも競技を続ければ落ちてきます。幸いトライアスロンにはトランジットがあるので、気になる方はそこで日焼け止めを塗り直すこともできます。
また、日焼け止めにはグレードが色々ありますが、肌が弱くて日焼けするとすぐ赤くなる人は紫外線Bを防ぐ効果が高いSPFが高いものを選ぶとよいです。もう一つ良くある指標でPAというのがありますがこちらは肌の老化など長期的な影響が大きい紫外線Aを防ぐ能力を表します。レースや練習など一時的に大量の太陽光を浴びる場合はSPFが高いものを選んでおいた方が肌が真っ赤になるのを和らげることができます。ラメ入りかどうかはお好みで(笑)

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