トライアスロンルミナ5月号購入!

トライアスロン解体新書 運営日誌
トライアスロンルミナ5月号

昨日、近所の本屋さんで5月号のトライアスロンルミナをゲットしました。

今月の表紙は最近アイアンマンへの挑戦を表明して何かと話題のランスアームストロングです。モノクロの渋い写真ですね〜。

この5月号にはレースカレンダーも付録で付いています。お値段が¥1300円と少々高いですが、これだけでも買う価値がありますよ。今どきはネットでもレースの予定がわかりますが、やっぱり冊子の方が見やすくて便利ですからね。

さて、5月号の特集はトレーニングに悩む人には面白い内容になっていると思います。

そのテーマはピーキング。

簡単に言うと「レース当日に体のコンディションを最高にする」方法についてです。

科学的・理論的な話だけでなく、竹内鉄平選手が経験を元に具体的なトレーニング計画を紹介してくれています。もちろんショートもロングの両方とも書いてあります。練習では調子がよいのに本番ではいつも崩れてダメな人は要チェックですよ。

目標のレースにたいして期間を分けてメニューを組むというのはよくある話ですが「アイアンマン・ラダー」という方法は初めて知りました。

多くの場合、最初は量をこなして段々と質を上げていくパターンが多いのですが、この方法では「スプリント」→「ショート」→「ミドル」→「ロング」と段階的にレベルを上げていきます。まず最初に短い距離でスピードを養い、それを次のより長い距離に生かしていくという方法のようです。

初心者ではなく、ある程度のレベルまで来てさらなるレベルアップを目指している人向けの方法みたいで、面白そうですね。でも実践するのは大変かも。

他に個人的に面白かったのはマークアレン氏のThe Gripと白戸太郎氏のTaro’s Choice。

まず、The Gripではウェイトトレーニングの重要性について書かれていました。僕は必要な筋肉は必要な動きの中で養われるのが理想だと考えていたのですが、それが見事に打ち砕かれました(苦笑)

詳しくは記事を読んでもらえばわかりますが35歳以上になれば誰でも筋力トレーニングをしない限り筋肉量は減少していくそうです。どんなにスイム・バイク・ランのトレーニングをしていても!

僕は先日37歳になりました。もう体は曲がり角を越えてしまったと言うことですね。あまり筋トレは好きではないのですが、避けては通れないようです。明日からがんばろっと。

Taro’s Choiceの方は“からだ”のメンテナンスのお話し。要はマッサージを受けたりストレッチをしたりというように体のケアを意識しましょうねというお話。

職業柄都合の良い内容だったので(笑)「そうそう」と思いながら読んでました。

クレイグアレキサンダーはレース前1ヶ月に24回もマッサージを受けていたそうです。やはりプロは意識が違いますね。

マッサージ、整体、鍼灸、なんでもよいですが自分に合う体のケアを見つけて月に1回ぐらいは受けるようにするのがオススメですよ、ホントに。

僕も自分で自分を施術したい・・・

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