「今年はやるぞ〜」と思い、元旦からローラ台に乗るぐらい気合いが入っていたのですが、5日の朝にランニングしていると右ふくらはぎが軽い肉離れのようになってしまいました(苦笑)
ケガの経過
痛めた場所は右腓腹筋の内側頭。ランニングのウォーミングアップのジョグから違和感があり、走るにつれ段々と痛みに変わって行きました。
これはまずいと思い、すぐにランニングを中止しましたが時すでに遅し。体が冷えてきたらますます痛くなり、その日は痛くて普通に歩くこともできませんでした。腫れはなくほんの少し熱があるぐらい。但し触ると筋肉が固まっている感触がある状態でした。
さて、こういう時の対処法はセオリーではアイシングなのですが、「温めた方が痛みが一時的に強くなるけどトータルの回復は早くなる」という話をある整体師のブログで読んで気になっていたので(その話自体はギックリ腰の対処の話でしたが・・・)、人体実験と言うことで冷やさずに普通にお風呂に入ったり患部を長い靴下をはいて冷やさないようにして過ごしました。今回は使い捨てカイロで温めるまではしていません。
その後まる1日安静にして、2日後からスイムとバイクは痛みが出なかったので控えめに再開。4日目になる昨日から歩くのは問題無い状態になりました。ランはまだダメそうですがこの調子なら来週にはランも再開できそうです。
アイシングしたときと比べて回復が早いかどうかわかりませんが、順調に回復しているので少なくともマイナスにはなってないように思います。
痛めた原因
今回痛めてしまった原因ですが、練習で急に強い負荷をかけたわけでがありません。
気になるのは前日の過ごし方で、次のようなことがありました。
- 朝のランニングでお金を忘れて飲みのを買えず、水分補給なしで走り続けたため軽く脱水気味だった
- その状態で帰省のため長時間(5〜6時間)車を運転しっぱなしになった
特に下肢の筋肉について悪い条件が重なっていますね。エコノミークラス症候群ではないですが、筋肉の血流がかなり悪くなっていた可能性があります。確か4〜5年前にも同じ場所が肉離れになった記憶があるので、筋肉の状態が悪いと弱いところに出やすいのかもしれません。ホントに軽いジョグで痛みが出てきましたからね・・・。
前日は実家に帰省していて、朝起きてコップ一杯飲んだだけで走りに出かけてしまいました(苦笑)
ホントは途中に自販機で買おうと思っていたのですがお金を忘れてしまい、取りに帰るのも面倒くさいな〜と思ってそのまま40分ほどランニングを強行・・・。最後の方はかなり喉が渇いていました。それなのに練習後も色々あってあまり水分を摂れなかったのできっと血液ドロドロだったでしょう(苦笑)
やっぱり水分補給はしっかりしないとだめだなと痛感しました。
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