ケガの原因は突き詰めれば体の使い方のまずさにあります。ここではボディマップという考え方を通して、ケガをしにくく効率の良い体の使い方のヒントを書いていきます。
スポーツをやっていて一番つらいのはケガでやりたくてもできない時です。そういったことを少しでも減らすためにストレッチやマッサージといった体のケア方法の重要性を説く人は多いです。
でも、そもそも論として「ケガをする原因は何なのか?」と考えると体の使い方がマズイということに行き着くと思います。そこでここではボディマップとう考え方とベースとして体の構造にあった体の使い方を身につけれるような記事をまとめていこうと考えています。
- あなたのボディマップは正しいですか?
練習をしていくと「思ったように体が動かない」とか「同じ動きをしているつもりなのに何か違う」と感じる事はありませんか?
そういう場合、頭の中にある体のイメージ(ボディマップ)と現実の体が一致していないことが多いです。すこし難しい概念ですがケガ無く上達するためには必ず気づいて欲しい概念です。ということで、ここではまずボディマップの概要について説明していきます。 - 胴体は箱では無い!
胴体と手足はどんな風につながっているか、きちんと考えたことはありますか?
個人的には、ここを勘違いしている人がとても多いように感じています。逆にいうとここが分かるとフォームや動きががらっと変わるのではないかなと。
そんな大切な胴体と手足のつながりかたについて説明していきたいと思います。 - 腰は捻れない〜1軸、2軸という議論がナンセンス?〜
いきなりビックリなタイトルだと思います。
「腰は捻れないって、そんなわけないでしょ!」
と突っ込みたくなるかもしれませんが、本当に腰は捻れません。ここを間違っていると腰を痛める原因にもなります。
ここでは腰の動きについて詳しくみていきます。
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