レース中のトイレはどうするの?

Pocket

トライアスロンはオリンピックディスタンスでも2時間以上、ロングだと10時間以上競技することになります。その時に気になるのは・・・そうトイレですよね。トイレをガマンしながら運動するのはとってもつらいです。ここでは大会のトイレ事情についてお話ししますね。

コースにトイレはあるの!?

コース上のトイレ事情はトイレが近い人にとってはかなり重要ですよね?僕はトイレが近い体質なのでいつも気になるポイントです。(僕だけだったりして・・・)

ミドル以上の大会だとコース上に仮設トイレ、もしくは開放されているトイレが用意されている場合が多いです。

僕の経験ではバイクはコース中にある施設のトイレを開放している場合が多く、ランでは仮設トイレが一定の間隔で配置されていることが多いという印象です。

オリンピックディスタンスなど短い距離の大会ではコース上にトイレが無い場合もあります。とはいえ、トランジットエリア周辺には必ずトイレがあるので、トランジットの時に用を足せば何とかなると思います。

僕はオリンピックディスタンスでは途中でトイレに行ったことはありません。途中で便意を催したこともありますがガマンして走りきってしまいます。僕の場合は長くても2時間ガマンすれば大抵ゴールできますが、もう少し時間がかかる人はトランジットを利用してトイレに行くのがベターかと思います。

ミドル以上だと調子が良ければ(何の調子だ??)トランジットの時にトイレにいく程度で大丈夫。過去アイアンマンでもトランジットの時に1回づつトイレに行くだけで走り切れた大会もあります。でも、バイクの途中やランの途中でトイレに行ったことも何度もあります。

特に雨が降ったりして寒い大会だと冷えてトイレが近くなるので要注意です。あまりガマンして走り続けると段々気持ち悪くなるので早め早めの処理がオススメですよ。

最終手段は・・・

トイレが近くになかったり、トイレに寄っている時間がもったいない人には最終手段(?)があります。

ってどうするかは想像が付くと思うのであえて書くのは止めておきますし推奨もしません。でもどうしようもない時もあるよなぁ〜と僕は思いますが・・・

ちなみに、バイクに乗ったりランニングしながらだと脱力できないので慣れないとしたくても出せないです。バイクなら下りでペダリングが休めるときが狙い目ですがそれでもなかなか難しいです。練習するものでもないですしね。

念のため法律では下記のようになっており、バイクに乗りながらでも場所によっては恐らく軽犯罪法違反になると思いますのでくれぐれも気をつけましょうね。

軽犯罪法
(昭和二十三年五月一日法律第三十九号)
第一条 左の各号の一に該当する者は、これを拘留又は科料に処する。
二十六 街路又は公園その他公衆の集合する場所で、たんつばを吐き、又は大小便をし、若しくはこれをさせた者

 

スポンサーリンク
Pocket

関連する記事