アフターレース
ゴールラインを越えたらタイトルスポンサーのAVIVAガール?が完走メダルをかけてくれた。美人。
レーンにそって歩いていくとタイミングチップの回収、完走Tシャツと冷えたスポーツドリンクの配布、そしてパーティ会場へと移動でき、とてもスムーズ。
さすがにすぐには食べられなかったので、まずはバイクの回収へ。片づけをしてしばらくトランジションエリアの芝生に寝転がる。気持ちいい。
しばらく余韻に浸っていると雲行きがどんどん怪しくなってきた。遠くで雷鳴も響きだす。
あわててバイクを引き上げてパーティ会場へ。荷物を受け取ったところでバケツをひっくり返したような雨。これがスコールか。
しばらく休憩してからご飯をいただく。パスタや米、カレー、炒め物、フライ、サラダなどなど、どれもなかなかおいしかった。アジアは食べ物が口に合うのがいいですね~、ホント。
一息ついてから帰り支度。そしてまたもタクシーはつかまらず。
こんどは知恵をつかってホテルに電話。ホテルから配車してもらう。ホテルフロントの英語は電話越しでも分かりやすいことは朝食オーダーの際に確認済み。
予約の際に携帯のアドレスを聞かれた。伝えた電話番号にタクシーの車種とナンバーがメールで知らされる、というシステムのようだ。
しばらくするとメールで伝えられたタクシーが到着。すんなりとホテルへ。
ホテルに帰って雨にぬれたバイクを掃除して、ウエアを洗濯。
シャワーをあびてさっぱりしたところでGeylangへ食事に行く。駐在員の話ではFrog Porridgeなるカエルのお粥がおいしいが店を知らないというので、タクシーの運転手におすすめの店を聞いて連れて行ってもらう。
土着な感じがするいい雰囲気の店。周りを見渡せば多くのお客がFrog Porridgeを食べている。
店員にオーダーするが例によって言葉が通じない。隣のテーブルにいって指差ししてようやく理解してもらう。
ビールで乾杯もしたかったのでつまみになるような他のお勧めを聞くと、魚を食えというのでオーダーしてみる。結果、この魚が一番高く、ふたりでS$99という恐ろしい値段になってしまった。そういえば中国でも魚は高かったなぁ。
で、肝心Frog Porridgeであるが、骨が多いけれどなかなかに美味でお粥にもよく合う。弱った内臓にもやさしそう。
帰りに見るだけタダよ~の置屋さんと立ちんぼを見学してホテルへ帰る。
今日一日お疲れ様でした。