17日(土)レース前日 バイクチェックイン
10:30にホテルを出発して、バイクチェックインへ向かう。
ホテル前にはタクシーがたくさんいるので心配はなし。バイクは前後輪をはずして、ホイールはトランクへ。フレームは後部座席に入る。日本のタクシーようにガスタンクがトランクを占めているわけではないので、トランクは広い。
会場着。チェックインの前に軽く公園内を試乗してバイクの状況をチェック。リアのシフトの調子が悪かったので、無料のバイクメンテコーナーへ。簡単に直してくれて助かった。
大会はSHIMANOがサポートしてくれていて、メカニックには日本語もしゃべれる人もいた。なんでも日本に研修に行ったことがあるらしい。エキスポのSHIMANOブースでも店員が2日前まで(?)SHIMANOで研修していたとのこと。日本の写真をいっぱい見せてくれて、思い出話を聞かせてくれた。海外でもあつい信頼を得ているSHIMANO、さすがですね。
バイクをチェックしてもらったあと、シール類を張ってチェックイン。トランジションエリアはセキュリティがしっかりして、うっかりIDを忘れた私の同行者は係員に交渉していたが入れてもらえなかったよう。バイクには雨の可能性があったのでビニールをかけておく。
12:30からは日本語説明会にも出席。日本語で説明してくれるので前日わからなかった点をおさらいしておく。
シンガポール観光へ行く
13:00頃に日本語説明会は終了。現地法人の職員が食事をごちそうしてくれるとのことで、一路Marina Bay Sands へ。
しかし例によってタクシーがつかまらず・・・
他の観光スポットと違い、メイン会場は公園なので、タクシーは客待ちしていない。電話でタクシーを呼べるように電話番号カードが大会から配られていたが、顔を突き合わせて話していてもコミュニケーションとりづらいのに、まして電話なんて・・・
これまた気合でタクシーも止められて、Sandsで中華をごちそうになる。
Sandsはホテル内にものすごい数のショップや飲食店だけでなく、劇場やカジノ、運河まである巨大な施設。なんでもシンガポールは地震が少ないので高い建物が建てやすいらしい。
食事のあとは屋上の展望台Sky Parkにも連れて行ってもらう。展望台に行くには入場料がいるらしいが、同じレベルのバーに行けば、入場料はいらないらしい(当然飲み物代はかかるけれど)。残念ながらプールは宿泊者のみが利用できるよう。
一度はいってみたいなぁ。
Sandsのあとは世界最大の観覧車、シンガポールフライアーへ。ゴンドラがデカイ。シャンパン飲みながら乗れるコースもあるらしい。
で、肝心の眺めはというと、Sandsからあまり離れていないので見える景色としてはそんなに変わらないかな、という感じ。
一通り観光して18:00頃にはホテルへ帰る。レースの準備をして20:00頃就寝。
いよいよ明日が本番。ワクワク。