伊良湖大会にむけてのフォーム改造指針(スイム編)

トライアスロン解体新書 運営日誌

昨日はトレーニングの大まかな計画を立てました。

今回はトレーニング中に意識・改造していきたいフォーム・技術的な課題についてまとめたいと思います。

いざ書き始めると長くなったので各パート毎に分けて行きます。まずはスイムです。

スイムはもう5年以上レベルは頭打ちです。ガリガリと泳ぎこめば100mを1分30秒サークルで10本なんとか回れるレベルにまで到達できますが、それ以上になれません。

これは明らか今のフォームの限界だと思います。希望としては100mで1分20秒サークルを10本ぐらいまわれるレベルになりたい。それぐらになれば、日本選手権でもなければスイムでバトルに巻き込まれることはほとんど無くなるでしょう。

去年はキャッチの時に手首を尺屈(小指側に曲げること)するとすごく水を捉えられる感覚があって、「これはもしや・・・」と思ったのですが大して泳ぎ込めなかったので真価が分からぬままでした。でも、練習していない割にはそこそこのタイムがでたので可能性はあるかも。

で、今回の伊良湖までのテーマはとにかくキャッチです。

キャッチで水を捉える感覚をつかみ、ストローク前半で推進力をしっかりだせるようなりたいです。

今までの感覚はストロークの後半から推力が出ている感じが強く、どうも前半では進まないんですよね。そのためかプルブイを付けてキック無しで泳ぐとタイムがガクッと落ちます。

片方がキャッチ、反対がリカバリーという状態になったときに推力がないので、普段はキックでカバーしているということだと思います。キックはわりと得意なのでそれで誤魔化せてきたのでしょう。

具体的にどうするかですが、最初はTI(トータルイマージョンスイム)もいいかな〜と思ったのですが、僕が望むレベルのスピードには向かないという意見をちらほら見たので、水泳速い人から5年ぐらい前に薦められて買ったこの本に取り組んでみることにします。

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当時は本を買っただけでほとんど読んでなかったんですよね(苦笑)
ちなみに今は同じ作者・同じタイトルで改訂版(?)が出ています。これから取り組む方はこちらの方が良いかも。フラットスイムという名前がついていて内容も変わってるのかな・・・

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いずれにせよ、「ゆっくり泳げること」が大切となっているのでマフェトン理論をやりながらでも取り組めそうかなと勝手に思ってます。

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