バイクの登りが腰に来る・・・

トライアスロン解体新書 運営日誌

GWが終わりましたね〜

このGWはバイク中心でここ最近では一番ガッツリ練習しました。バイクは150km、137kmと100kmオーバーの練習を2回、それも山の峠の上り下りをくり返すコースで行いました。

この練習のおかげで平地は走れるけど登りがまったくダメなことに気がついてしまいました。ローラー台ではなかなか登りの練習はできませんからねぇ・・・

さて、登りがどうダメだったかというと、短い登りは大丈夫ですが長い登りをくり返し走ると腰がパンパンになって踏めなくなってしまいます。そして、その状態になると平地になっても腰が疼いて踏めません。

解決方法はバイクから降りて腰を伸ばすこと。

そうするとウソのように腰が楽になり復活します。

バイクに乗ったままで両手放しで腰を伸ばしてもイマイチ。やはりバイクを下りてしっかり伸ばす必要があります。このとき特に大腰筋のストレッチを意識するといい感じになります。

また大腰筋のトリガーポイントは腰椎のすぐ横あたりに痛みを引き起こします。バイクに乗っていて疼く場所はまさにそこ。

この状況から考えると腰に来る最大の原因は大腰筋のようです。

そもそもバイクの姿勢では大腰筋が伸ばされる機会がありません。特に登りでは引き足もかなり積極的に使うので酷使されるんでしょうね。

どうやら背筋と合わせて大腰筋もしっかり鍛える必要がありそうです。

現在筋トレはほとんどやっていないのですが、35歳を越えると通常の練習だけでは筋力の低下を補いきれないという話もあります。

現実を見据えるとやっぱり筋トレをやる必要がありそうですねぇ。

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