体力は休んでいる時にアップする

トライアスロン解体新書 運営日誌

先週までそれなりに強度の高い練習をしてきたので今週は金曜まで休息週としています。

若い頃は

「練習すればするだけ良い」

「休んだら体力が落ちる」

と言われていたし、僕自身そう考えていました。

しかし、運動生理学的にはこの考えは間違っています。体力がつくのは練習中ではなく休んでいる時。練習で受けたダメージから回復する時にパワーアップするんですね。回復期間を設けないと体に疲労がたまっていきやがて怪我、やる気の喪失といった様々なトラブルが出てきます。

ですので、回復期間を設けることはとても大切。

僕は5年ぐらい前から宮塚選手の理論にならって3週ハード、1週イージというサイクルを基本に練習しています。今指導を受けている柴田コーチも同じ考えです。

最初の頃は休みすぎかも?って思ってましたが歳をとるにつれてちょうどいい感じのサイクルだと感じるようになってきました(苦笑)

しっかり練習すると3週目ぐらいでかなり疲労感を感じるんですよね。そろそろ休みたいな〜っていう感じで。

僕はイージな週は特にフォームを意識して練習するようにしています。

がむしゃらに練習してイマイチ伸び悩んでいる人はこういうサイクルを取り入れてみると良いと思いますよ。

ちなみに、昨日はのんびりと泳ぎに行きました。

アップ400泳いでからドリルで300、そしてプルブイをつけてフォーミング800の合計1500m。

気持ちよく泳いできました。

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