冬のバイクライドで手の冷えを解消する方法

トライアスロン解体新書 運営日誌
カイロを貼り付けたハンドル

冬のバイクライドって手袋してても手が冷たくなりますよね。

特に練習を開始した最初が一番大変。 体は温まってないし朝早いから気温もまだ上がってないし悪条件が重なります。 

僕の場合、ある程度からだが暖まってくれば手の悴みはあまり気にならなくなるのですが、最初の15分ぐらいは相当つらいです。

今まではただガマンするだけだったのですが、先週のバイクライドで足貼るカイロを準備している時にふと思ったんです。

足用のカイロってテープが付いてるからハンドルにくっつくよな・・・

で、実際にやってみたのが上の写真です。ハンドルの下側に巻き込むように貼り付けました。

その狙いは2つです。

  1. ハンドルの上側は体重を乗せるので滑って欲しくない
  2. 冷たくなるのは指先だからハンドルを握った時に指先が来る位置を温めたい

手袋してるのに果たして意味あるのか?

と自分でも疑問でしたがやってみると意外と暖かい♪

ハンドルを握るとほんのり指先に熱が伝わってきて快適でした。

ただ、ついついハンドルを強く握りたくなるので肩に余計な力が入りがちになります。

僕自身はアップが終わったぐらいから手が温まりカイロが無くても大丈夫な状態になりましたが、もっと気温が低かったりなかなか温まらない人は長時間握りすぎてしまうかもしれないので気をつけた方がよいかもしれません。

結局この日はこれで125km走りましたがカイロは剥がれることなく、ハンドルを持っていて滑ることもありませんでした。

今回、かなり快適に練習できたので、これから冬はバイクライドの時は必ずこれをやるつもりです。手が温かいだけでだいぶ違いますからね。指が悴んでつらい人は是非一度やってみて下さい。

そうそう、注意点としては練習後カイロを剥がそうとするとテープがよくくっついていて、バーテープの表面が一部剥がれてしまいました。僕はシーズン開始直前に新品に交換する予定なのでまったく気になりませんでしたが、新品のバーテープの人は注意した方が良いと思います。

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