2006アイアンマンジャパン五島長崎(スイム編)

Pocket

いよいよ初アイアンマンスタートです。最初は順調に泳いでいたのですが途中で思わぬトラブルに巻き込まれました。では、スイム編をどうぞ!

意外と激しいバトル

ロングなのでスタートでそれほどバトルはない思っていたのですが甘かったです。乗られるし引っ張れれるしで大変でした。まぁ、いつものことなのですがもう少し楽に行けると思ってたんですよね・・・。

水の透明度は高くて泳ぎやすかった・・・と思ったのも堤防を越えるまで。堤防を越えると波がきつくなり泳ぎにくかったです。まめにヘッドアップして方向確認が必要で、気づくとブイから離れたところを泳いでることもありました。

ゴーグルに海水が・・・

1km程泳いだところで隣にいた選手の腕が思いっきり顔面にヒット!なんとゴーグルの右目がずれてしまい、海水が半分ほど浸水!

こういうときはコンタクトレンズが流されないようにすぐに目を閉じます。そのまま周りの選手がが少なくない場所まで泳いでいき、少し止まってゴーグルの水を抜きました。

幸いコンタクトは外れていなかったのでそのまままた泳ぎ始めたのですが・・・海水が目に入ったせいか右目が凄く痛みました。とはいえどうすることもできないので「そのうち痛みも治まるだろう」と思ってせっせと泳ぎます。

他の選手を当てにしてはいけない

2周目の折り返し後は僕より少し早そうな選手がいたので付いていくことに。しかし、このときにこの選手を信用してあまり前方を確認せずに泳いだのは失敗でした。気づくとブイからかなり離れたところを泳いでいたのです!

これはまずいとブイの方へ戻り始めましたが、かなり遠回りしたように思います。

人の後ろで楽をしようと思ったバチが当りましたね(苦笑)

案の定スイム終了時のタイムは1時間10分ちょうど。1時間5分以内で泳げると思っていたので少し焦りました。

スイムアップ

トランジットでも・・・

今回は初ロングということでウェアも上だけは種目毎に着替えることに。ところがトランジットでバイクジャージを着ようとするが濡れた身体にウェアが張り付いてうまく着れません。結構なタイムをロスになったように思います。いつものレースみたいに同じウェアで通せば良かったなと少し後悔。

まぁ、まだまだ先は長いので数分のロスを気にしてもしょうがないですけどね。

≪前へ ||次(バイク編)へ≫

スポンサーリンク
Pocket

関連する記事