バイクはマイペースだったが…
スイムから上がるとマイペースでトランジットへ。
ウェット脱いでヘルメットかぶってバイクをラックから外して…
と順調にトランジットをこなせたかと思いきや、ゼッケンベルトからゼッケンが外れるというまさかのトラブル。
ゼッケンはゼッケンベルトに安全ピンで留めていたのですが、ウェットスーツを脱ぐ時に引っぱってしまい破れてしまったのです。ゼッケンの紙(?)ってそう簡単にやぶれない素材でできており、今まで破れて外れたことはなかったのですが…
何はともあれその場で安全ピンを使ってゼッケンを付け直す羽目に。
恐らく1分位ロスしたと思いますが、そもそも今回はホドホドに頑張るつもりだったので特に焦ることありませんでした。
その後のバイクは基本的にはマイペースで無理をしないことを心がけて走りました。ただ、それでも最後の1週目は腰がしんどくなってきました。長時間のDHポジションに耐えられないようで明らかに練習不足の影響です。
体力的には余裕をもったつもりでしたが腰・体幹まわりはだいぶお疲れという状態でバイクフィニッシュ。
ランは予想どおりヘロヘロ
バイクラックにもどってくるとほとんどバイクが無い状態。
「ひょっとして意外とよい順位につけてる??」
と少し驚きました。実際にはこのときには8位だったようです。
今回は、事前に裸足でシューズを履いてワセリンを塗るポイントをチェックしていませんでした。なので、ソックスをはくことに。
これもホドホドに頑張るという余裕からの行動です(笑)
いざ走り始めるとやはり腰がしんどい。体幹が言うことを聞かない状態でどうにも走れません。
でも、これは予想できたことです。
ストライドを広げることはできないので、ピッチを落とさないことを意識してマイペースで走りました。
折り返し1km手前で SQUAD TAKUYA のメンバーが応援してくれていて、順位も教えてくれました。
その時点では9位。
10位に入れば来年出場のシード権がもらえるので一瞬欲が出ましたが…
体はまったくついてきません(苦笑)
さらに折り返し付近で2,3名の選手に抜かされてしまい一気にモチベーションダウンしてしまいました。
ただ、その時に再び SQUAD TAKUYA の応援団の前を通ることができ、みんなの応援を受けて再びモチベーションアップ。だいぶ助かりました。
その後はひたすらマイペースを貫きなんとかゴール。
最終的には総合15位という結果でした。
シード権を逃したことは残念でしたが、練習量からすると十分すぎるぐらいの結果で大満足です。
それと同時に、最初からガツガツ行かない方がレース中もリラックスできて結果的に良さそうだということに気づきました。
やはり実際にレースに出ると色々な気づきがありますね。