レース中の着替えはどうするの?

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トライアスロンは3種目こなすわけですが、そこで気になるのはウェアですね。
水泳なら水着、バイクならバイクジャージ・レーサーパンツ、ランニングならランシャツ・ランパンといったように各種目毎に最適なウェアがあります。
では種目が変わるトライアスロンではどうするのでしょう?
種目が変わる毎に着替えるのか?
もし着替えるとしたら何処で着替えるのか?
このページではそういった疑問にお答えします。

基本的には着替えは必要なし

最近はトライアスロン専用のウェアで高機能なものが沢山発売されています。そういったウェアは1着でスイム・バイク・ランすべてをバランス良くこなせるように設計されています。

もちろん個別の種目に最適化したウェアには及びませんが、着替える際の手間やタイムロスを考えると、それ以上にメリットがあるわけです。少なくともショートの距離では着替える必要はないといってよいでしょう。

ミドル〜ロングの距離になってくると少々事情が変わってきます。特にバイクパートでは100〜200kmほど走るので、バイク用のウェアの方がよいと考える人もいるようです。

トライアスロン用のウェアはランのことも考えてパッドが小さめなです。アイアンマンぐらいの距離になってくると、快適さを優先して大きなパッドがついたバイク専用のレーサーパンツに履きかえるのもありだと思います。

ちなみに僕は上は着替えたことがありますが、下はいつもスイムからランまでそのままです。

着替える場所は?

昔はミドルの大会でもトランジットエリアに更衣室テントを用意してくれていました。しかし最近では更衣室テントを用意してくれるのはロングの大会ぐらいではないでしょうか?

どうしても着替えを予定している場合、事前に大会側に問合せしておきましょうね。

ちなみに下の写真は2009年のアイアンマンジャパン五島のスイム→バイクのトランジットエリアです。奥に見えるシートで囲まれたテントが更衣室も兼ねています。
スイムから上がると手前にあるトランジットバッグを取ってテントに入り、その中でウェットスーツを脱いだりバイクウェアに着替えたりします。

ちなみにこの大会ではバイク→ランのトランジットでも同じように更衣テントが用意されています。良い大会ですね〜

アイアンマンジャパンでのトランジットエリア

 

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