【ラン】帽子(キャップ)は必需品

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トライアスロンでは多くの場合、お昼のいちばん暑い時間帯に走ることになります。
ですので暑さ対策は重要になってきます。そのなかでも頭を保護するキャップは大切なアイテム。
ここではキャップについて見ていきましょう。

炎天下では帽子は必需品

トライアスロンではスイム・バイクとこなして疲労・脱水気味でランをスタートすることになります。それも一番暑い時間帯に・・・。

こいう状況なので普通のランニング大会よりも熱中症や脱水症状になりやすく、暑さ対策は十分に考えておく必要があります。

では、体の中で一番冷却が必要な部分はどこでしょう?

答えは頭です。脳が高熱でうまく働かなくなると適切な判断ができないばかりか命の危険もあります。

ですので直射日光から頭を保護する帽子は必須と考えておきましょう。また、雨の日もかぶった方がよいです。ツバのおかげで目に雨粒が入りにく走りやすいですからね。

キャップとサンバイザー、どちらがよい?

スポーツ用の帽子というと、頭全体を覆う「キャップ」とツバだけがついている「サンバイザー」に分かれます。メリット・デメリットは次のようになります。

★キャップ
ランキャップ

  • メリット:頭全体を直射日光から守ってくれる
  • デメリット:頭が蒸れやすい、水をかぶって冷やしにく

★サンバイザー
サンバイザー

  • メリット:頭が蒸れない、水をかぶって冷やしやすい
  • デメリット:日光から守ってくれるのは顔だけ

僕がトライアスロンを始めた頃はキャップを使っていました。ですが数年前からすっかりサンバイザー派に。

理由はサンバイザーの方が涼しく感じるからです。キャップってどうしても蒸れてくる感じがあるんですよね・・・。その点サンバイザーは風通しがよく、エイドステーションで頭から水をかぶって冷やしやすいです。直射日光で頭が熱くなりやすいのは確かですがトータルで見るとこちらのが快適かなと。

ということなのでトライアスロンするならサンバイザーを用意することをオススメします!

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