このページでは練習・レース出場に最低限必要なモノを紹介します。
各モノの詳細や、あったほうがよいモノについては他のページで紹介していきます。
レースと練習の必需品一覧表
普通に練習してレースに出るために最低限必要なものを一覧表にしました。値段は一般的な相場で、上を見れば高いものはいくらでもある世界です。また、型落ち品などを探すと安くてよいモノが変える場合があります。
値段や形のイメージがつかない人は私が作った価格検索サイト「通販アスリート」で検索するといろいろ写真付きでいろいろ見ることができると思います。名前+メーカ名で検索するとよいと思いますよ。
「こりゃちょっと高いぞ」と思った人へ
一番費用を削れるのはウェアです。
一応、Tシャツとトライアスロン用のスパッツがあれば練習もレースもできます。レース会場では少々恥ずかしいかもしれませんが・・・。
格好は気にしないという人も、下だけはパッドが入ったトライアスロン用のスパッツを使いたいですね。バイク用のレーサーパンツはパッドが大きいのでランニングが走りにくく、ランニング用のスパッツはパッドがないでバイクに長時間乗るのは少々つらいです。バランスがよいのはトライアスロン用だと思います。
ただ、一つ注意点を挙げておくとバイクは状況によっては1日の中で汗だくになったり凍えるぐらい寒くなったりする温度の変化が激しいスポーツです。
だから専用のウェアでないとかなり快適性が落ちることは覚悟する必要があります。夏場ならよっぽど大丈夫だとは思いますが。
バイクシューズもビンディングペダル(スキー板のように金具でシューズと固定できるペダル)を使わないならランシューズで代用できます。もちろんこれでレースにも出れますので安心してください。
冬の練習の場合
上で紹介したのは暖かい季節に練習する場合の装備です。寒い季節に練習する場合は防寒用グッズが必要になってきます。これがまた高いんですね(苦笑)。
冬にバイクの練習をするなら最低限下記の3つの防寒グッズが必要です。
- ウィンドブレーカー(バイク用)
- バイク用の冬グローブ:¥6,000〜
- シューズカバー:¥3,000〜
快適性と空気抵抗を無視するなら(笑)ウィンドブレーカーは何でもOKです。僕は学生のときバイク用のウィンドブレーカーを買うお金がなく普通のウィンドブレーカーでずっと走っていました。風圧でばたつくのとペダリングが少しやりにくかったですが特に問題なかったです。むしろ空気抵抗が大きくて良いトレーニングになっていたかも知れません(笑)
グローブは安全のためバイク用のちゃんとしたモノを使いましょう。変速やブレーキなどバイクは手先の操作が命ですからね。
それからバイク用のシューズカバーも必須です。バイクシューズは通気性抜群なので冬は足先が冷たくなりかなり苦痛になりますので。
ちなみに「冬はバイクの練習はしない!」と割り切るならこのあたりの装備は必要ありません(笑)
以上が最低限必要なモノたちです。高いと感じるかもしれませんが一度買えば長く使えるものばかりです(ただしスパッツやシューズなどは寿命が短い)。
優先順位を決めて計画的に揃えていくようにしましょう。道具を揃えていくのも楽しいものですよ。