東京の友人が行ってきたというトータルイマージョンスイム。
雑誌の特集でもたまに取り上げられていたので以前から気にはなっていたのですが、やはり東京まで講習を受けにいくのは大変。
上記のサイトでDVDを購入というのもありかと思ったのですが、まずは本を読んで頑張ってみることにしました。
買った本がこれ。
内容はトータルイマージョンスイム(以下TIスイム)の基本的な考え方と4泳法のドリルが詳しく書いてあります。
基本的な考え方は
「重心移動を上手く利用して少ない筋力で進もう」
ということで、最近僕が考えていることと方向性は一致してます。
「お、これは!」
と期待がふくらみます。
ドリルはそれほど難しい動きでなさそうですが、写真と文章だけだと少々理解が大変かもしれません。やはりDVDを買うべきかな?
とりあえず、最近は自分の感覚を信じてドリルをやっていますが、スケーティングをやってピピッと来るものがありました。
今まで左右への重心移動の切り返しについて色々と自分なりに試していたのですが、どうもしっくり来ませんでした。
それが、スケーティングをやっている時に、これかもしれないという感覚を得たんです。
まだ、実際の泳ぎに上手く結びつけられませんが、うまくいけば重心移動をもっと利用した泳ぎにできそうな予感。
ポイントはズバリ「腰」です。肩や腕のことばかり気にしていた時には考えていなかったのですが、腰の使い方が重心移動にとても大切なんじゃないかと感じ始めています。
もう少し、泳ぎこんで本当にうまくいきそうならまた詳しく書こうと思います。
とにかく考え方は間違ってないと思うので、特に水泳を腕力で泳いでいる人にはおすすめだと思います。
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