サイクルモード2011 大阪の続きです。
今回はTTバイクについて好き勝手書いてみます。
quintanarooのバイクが数台展示してありました。ヘッド周りの造形とダウンチューブの扁平具合が印象的。エアロ効果はどれほどなんでしょうね?フロントブレーキは後側、リアブレーキはBB下といまどきのTTバイクのトレンドは押さえてますね。アルテグラの完成車で336,000円は安い!?
こちらはケストレルの4000シリーズ。シートチューブがちゃんとありBB周りの剛性は安心できそう。空気力学的にこのようなえぐった形状はあまり良くないような気もしますがカッコイイからよいかな。BB周りの剛性をチェックしたくて試乗したかったのですが時間がありませんでした。残念。
ケストレルと言えばやっぱりこっちのAIRFOIL PROですよね。BB周りの剛性がとっても心配ですが思いっきりの良さがよいです(笑)
こちらはFUJIのF19。なかなか有機的なフォルムですね。一番気になったポイントはリアブレーキ周り↓
シートステーでブレーキを(強引に)覆っていますね。前面投影面積が増えてしまいますがそれを上回る効果があるのでしょうか?メンテナンスが大変そうです。それからシートポストに台座が付いてます。これはボトルゲージ用なのでしょうか?足の短い人の場合どうなるのか気になります。
RIDLEYのDEAN。何年もモデルチェンジしていないのは自信の証?
ヘッドチューブが短くてハンドルを低くできるので、かなり攻撃的な前乗りポジションがとれそうです。シート側の調整幅が狭いのが気になりますね。
こちらはKUOTAのKALIBUR。ブレーキのレイアウトはロードと同じですね。空力的に特の面白い工夫はしていないようです。その分オーソドックスで扱いやすいかな?
長くなってきたのでは続きはまた次回に。
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