初めて大会に出場する人向け。大会に向けての準備やレース中のノウハウを超具体的に書いてみました。レースがどんなものか、何に注意するべきなのか、そういったことがわかるようになっています。
大会に出場するとなると練習以外にも準備することがいろいろ。さらに、レース中に気をつけることも沢山あります。
ということで、ここではレースにエントリーして実際にゴールするまでの流れをできるだけ詳細にまとめてみました。初めて参加する人にはとても参考になると思います。
また、スムーズのトライアスロンを楽しむためのコツ・ノウハウも沢山書いたので初心者の方以外でも読んでもらうと得るものがあると思います。
- 1.出る大会を選ぼう!
記念すべき初トライアスロンをどの大会にするか?迷うところです。
レース情報はTRI−XやTRY-Aなどトライアスロンのポータルサイトで調べることができます。当然どの大会を選ぶのも自由ですが・・・
ここでは「トライアスロンを楽しめるか?」という基準で大会選びのポイントを話していきますね。 - 2.大会に申し込もう!
出る大会が決まれば次はエントリーです。
事務局に問い合わせて申込用紙を郵送・またはダウンロードする場合とホームページから申し込む場合に別れます。
その前に、申し込みの記入をスムーズにするためにあらかじめ準備しておくべきことが色々あります。ここではそこに重点を置いて説明していきますね。 - 3.必要書類を準備しよう!
エントリーが終わると今度は必要書類の準備です。出場承認の通知と共に必要提出書類の案内が郵送されます(大会によっては自分でダウンロードして印刷したりホームページ上の入力だけで済む場合もあります)
ここではそういった書類の準備について解説していきます。 - 4.宿探しは早めに!
多くの大会は前日受付なので1泊は現地に宿泊する必要があります。基本的に宿は早い者勝ちなので出場が決まればすぐに手配するようにしましょう。ここでは宿選びのポイントを書いていきます。
- 5.大会までに試しておくこと(補給食編)
出る大会が決まれば、あとはそれにむけてトレーニングするだけです。トレーニングについては別のページで詳しく紹介していくとして、ここでは大会までに揃えておくモノやトレーニングの中にテストしておいた方がよい事を書いていきます。
レース中の無用のトラブルを避けるためも、ここに書いてあることは一度は目を通しておいてください。 - 6.大会までに試しておくこと(グッズ編)
ここでは、大会当日に使用するグッズ類のテストについてお話しします。ポイントは体に直接触れるものです。長時間運動すると色々なところが擦れて痛みになってきます。痛みは体力的なしんどさとはまた別のつらさ。
痛みがあるだけで一気にレースの楽しさが半減します。事前に対策をすることが快適なレースを楽しむポイントになるので、めんどくさがらずにテストしましょうね。 - 7.大会出発前の荷物準備
ここでは大会会場に出発する時の準備についてお話しします。はじめての大会でワクワクしているかも知れませんが、はやる気持ちを抑えてしっかり準備しましょうね。
チェックリストを用意しておくと忘れなくてよいです。 - 8.ロードバイクの運び方
トライアスロンで一番大きな荷物はバイクです。車で行くにしても飛行機で行くにしても、バイクをどう扱うかで色々と変わってきます。
ここではタイプ別でバイクを運ぶ時のポイントを説明していきます。参考にして下さい。 - 9.大会前日の過ごし方
いよいよ大会前日になりました。初心者の人は何もかもが初めてだと思います。大会の受付や試走などやることは色々あるので時間に余裕を持って要領よくこなしていきましょう。 ここでは、僕が一番良く参加しているトライアスロン伊良湖大会を例に挙げて大会前日の過ごし方について書いていきます。
- 10.大会当日の朝
さて、いよいよレース当日です。
スタートまでの数時間は食事・荷物の準備・移動・最終受付・トランジットのセッティング・ウォーミングアップとやることが盛りだくさん。前日に行動スケジュールを決めて、イメージトレーニングしておくと要領よくこなしていくことができます。
とはいえ、初めての大会だとイメージすることができないと思うので、このページの内容を読んで擬似的にスタート前を体験してみてくださいね。 - 11.トランジットの準備
最終受付が済んだらあとはトランジットの準備とウォーミングアップ。
トランジットの準備はスムーズにレースを進める上でとても重要です。漏れなくしっかり準備しましょう。
ここに書いてある通りにセットアップすればまず問題はありません。 - 12.ウォーミングアップとスタート準備
トランジットの準備が終了するとウォーミングアップとスタート準備です。
ウォーミングアップはスタートから、からだをスムーズに動かすために必要。スタート前は何かと忙しいですがウォーミングアップする時間はしっかり作りましょうね。
スタート準備とはウェットの着用やワセリンの塗布です。これも適当だと後々痛い目をみることになるので抜かりなく。 - 13.スタートのポイント
では、いよいよレーススタートです。
トライアスロンは海や川で泳ぐということからスタートのやり方が大会によって異なります。スタート方法は大きく分けて3種類、スタートの順番も2種類あります。
ここではスタートについて説明していきますね。 - 14.スイムのポイント
初めての人にとって恐らく最大の難関がスイムです。
スタート直後は他の人とぶつかり合いながら泳ぐことになるので(これをバトルと呼びます)どれだけ冷静に状況を判断できるかが大切になってきます。また、コース取りを間違えると大幅なタイムロスにもつながります。
ここではスイムのポイントについて説明していきますね。 - 15.トランジット(スイム→バイク)
やっと海から上がるとバイクに乗る前にトランジットがあります。
タイムアップを狙うならトランジットをスムーズにこなすことが重要になってきますが初めての時はゆっくり落ち着いて準備しましょう。忘れ物があると後で大変ですからね。
バイクパートではドラフティングルールに気をつけることとしっかり補給をとることがポイントになってきます。
それでは詳しく見ていきましょう! - 16.バイクのポイント
バイクパートは3種目の中で一番距離・時間が長い種目。ここをどう乗り切るかで最後のランが変わってきます。
一番注意することは補給とドラフティングルールですね。このページではそのあたりについて詳しく診ていきます。 - 17.トランジット(バイク→ラン)
バイクが終わるといよいよ最後の種目ランニングです。と、その前に再びトランジットが待っています。
こちらのトランジットは特に難しいことはないと思いますが流れを一通り解説していきますね。 - 18.ラン&フィニッシュ
トライアスロンのランはスイム・バイクの後なので独特です。ランに移ってからしばらくは思うように走れず驚くかも知れません。トライアスロンのランでは切り替わりの苦しさを乗り越えることと補給がポイントになります。これを乗り越えれば感動のゴールが待っています。頑張りましょう!
- 19.フィニッシュ後・表彰式など
無事にゴールお疲れさまでした。
ここではゴールした後から大会終了まで流れについて書いていきます。
表彰式やアワードパーティも大会の一部ですから時間が許す限り参加しましょう♪ - 20.大会後の心身のケア
トライアスロンの大会に参加するというのは肉体的にも精神的にも大きなストレスになります。大会後は心身のケアも忘れずに行いましょう。これもトライアスロンを長く楽しむために大切なことです。
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