宿泊・ツアーの斡旋
宿はすぐに手配するのが基本ですが、大会によっては宿泊の斡旋案内が同封されている場合があります。例えば伊良湖大会の場合、会場付近の宿はこの斡旋で予約することになります。
斡旋でも基本的に早いもの勝ちなので、書類が届いたら出来るだけ早く申し込むこと。遅いと希望の宿や部屋割りにできず、泣く泣く遠い宿を自分で探して宿泊する羽目になります。
申し込みが遅いと・・・
僕は2010年の伊良湖大会でうっかり忘れてギリギリに申し込んでしまいました。そうすると相部屋しか選択肢が無い状態。嫁さんと一緒だったのでさすがに相部屋はないなと。しかたなく会場から20kmぐらい離れた民宿を探して泊まることになりました。値段も安くて良いところでしたが移動に時間がかかるので朝はあまりゆっくりできませんでした。さらに会場に到着も遅くなったので、近くの駐車場に止めることができずかなり遠い駐車場になってしまいました。やはり早めに申し込んで近くに宿泊が楽で良いなと痛感しました。
離島の場合は飛行機も合わせたツアーを用意してくれる場合が多いです。旅行になれていない場合はこの方が全て任せられるので楽だと思います。
と、書いたものの僕は今までツアーを利用したことはありません(苦笑)。飛行機は自分で予約し、宿も自分もしくは一緒に大会に行く人にまとめて手配してもらっています。一緒に行く人で詳しい人がいればその人にお任せするのが一番賢いかも知れませんね。
宿選びのポイント
初めて行く場合は、インターネットの旅行サイトもしくは地名+ホテルなどで検索して探します。最近は比較サイトや口コミ情報も豊富なので探しやすいと思います。楽天トラベルなどで探すとインターネット予約の方が値段が安くなっている場合が多いのでお得です。
大会のための宿選びで一番優先したいのはレース会場からの近さ。受付会場ではなくてレース会場、スタート地点の近くです。
受付の時は大抵は時間に余裕があるので離れていても問題にはなりません。それよりもレース当日の朝は忙しくて、本当にあっという間に時間が過ぎます。ですので宿から会場までの移動時間が少ない方が絶対に楽です。特に移動手段が車でない場合はバイクや荷物を持って会場まで行くのに遠いと大変です。
それから部屋に冷蔵庫があるとドリンク類を冷やしておけるので便利です。
この2点に気をつけて、後は好みの宿をさがしましょう。
宿もとれたらあとは大会に向けて練習して身体の準備を整えましょう。
でも、練習では3種目以外にもいろいろとやっておくことがります。次は「大会までに準備しておくこと」についてお話しします。